2026年2月19日、多摩美術大学キャリアセンター主催にて、全学科・全学年の学生と卒業生を対象としたオンラインセミナー「フリーランスとして活動するために必要な知識」が開催されました。本企画はフリーランス志向の学生に向けたキャリア支援の一環として実施され、一般社団法人ダンサーズ・キャリア・サポート(DCS)が協力いたしました。
本セミナーでは、表現者として活動していくうえで不可欠となる「契約・お金・手続き」に関する基礎知識を体系的に解説しました。
講師には、行政書士の神尾藍里氏(かみお行政書士事務所)をお招きし、フリーランス法の基礎、表現者として働くためのロードマップ、税金の基本、実務における注意点など、現場に直結する内容を幅広くお話しいただきました。
特に、業務委託契約と雇用契約の違いや、契約内容の明示、請求書発行の重要性など、芸術分野において見落とされがちなポイントについて具体的に共有され、実践的な学びの機会となりました。
オンラインでの実施となりましたが、セミナー終了後も質問が途切れることなく続き、学生の皆様の関心の高さがうかがえました。
参加者からは、
「何から始めればいいのかが明確になった」
「契約や税金について理解が深まった」
「在学中に知りたかった内容だった」
「フリーランスとしての不安が軽減された」
といった声が多く寄せられました。
DCSは今後も大学・教育機関と連携しながら、表現領域におけるキャリア支援および、安心して活動を継続するための知識提供に取り組んでまいります。

